1歳9ヶ月になった我が子は、とにかくよく食べます!離乳食期から「食べなくって困るわぁ…」という経験はほとんどなくて、どちらかというと「こんなに食べて大丈夫!?」を心配する方です。
1歳になるころから通っている保育園でも、連絡帳には毎日、“給食:完食”の文字が並んでいました。
我が子の通う保育園は、完全給食で、昼食もおやつも園内の厨房で作られています。手づくりで出来立てが用意されるのは素晴らしいのですが、内容がけっこう、いやかなり豪華なんです。
メインメニューには、タンドリーチキンにトンカツ、ポークソテーアップルソース!エビフライのタルタルソースがけとか、鶏のマーマレード焼きとか!鱈も味噌マヨ焼きとか、鮭のマヨコーン焼きとか……。大人も喜びそうなバリエーションの豊富さ。
「でもそれって、1歳児に必要ですか…?」と、私はつい思ってしまいます。実際、保育園に併設された幼稚園の子たちまでみんなが同じメニューなので、きっともう少しお兄さんお姉さんたちを想定した献立作りなのかな、と思います。
ちなみに、うちの子の大好物といえば、納豆、海苔、鯛、鮭の塩焼き、なめこ、蒸しかぼちゃ、グリーンピース、トマト……などなど。かなりヘルシー志向ですね。おやつにもお砂糖の強いお菓子は与えていませんが、いちご、ぶどうなどの季節の果物は間違いなくペロリ。両親とも体が大きめなこともあってかクラスの中でも一番大きく育っているので、栄養に不足はないんだと思われます。
そんなわけで、うちでは給食の“除去食対応”をお願いしています。
牛乳とかお肉、強い調味料類など、まだ我が子には不要かな、と思う食材一覧を提出して、献立にそれが使われる日のみ、代わりのメニューを持参します。毎日お弁当を作るという根性はありませんが、2日に1回くらい、おかずだけを作って持参するので、負担もそんなにありません。本来なら、アレルギーのある子に対して行う除去食対応を、私のようなわがままにも適用していただけて、本当に助かっています。毎月初めに“今月は、この日におかずを持ってきてください”の表を作ってくれたり、「明日はお弁当の日ですね」と笑顔で声をかけてくれる保育園の先生には、いつもいつも感謝でいっぱいです。