写真は、先日の夜ごはん。
・甘麹で作った割り下の車麩のすき焼き丼・三五八漬けのセロリとサーモンのマリネ・五穀味鶏の塩麹蒸しと大豆の煮物
・寒締めほうれん草 酵素ドレッシング・野菜たっぷりひっつみ・豆腐のムース 薬膳美容ソースがけ……
以上、発酵づくしの嬉しいメニューがずらり。もちろん、自作ではありません。笑
私が今暮らす町、遠野でカフェを営む、料理人の友人が届けてくれたんです!
これは、出張で帰りが遅くなる夫のかわりに、「こどもをみながら一緒にごはんを食べてくれる人いませんかー?」と呼びかけた結果。
現在、イヤイヤも激しく元気旺盛な2歳児と、まだ首のすわらない2ヶ月の赤ちゃんのふたりを、自分一人でお世話しながら夜を過ごすのは正直キツイ。
もちろん、やってやれないことはない!けれど、上の子の保育園の迎えから、夕食の支度をして食べさせて、ふたりをお風呂に入れて寝かせる、これだけのことが、思いもよらないドラマで満載になることは、子育て中のハハたちには容易にわかっていただけるはず。
今回も、前夜に突然「明日、出張だ」という急な報告を受け、寝不足のあたまの中で、さて1日をどう乗り切ろうかなぁ、と作戦をたて始めたもののすぐに放棄。
えーい、助けを求めよう!と切り替えたのです。
とは言っても、ここはベビーシッターや産後ドゥーラなどのサービスは皆無の田舎町です。
頼りになるのは友人知人たち。そこで、夜も動ける単身女子たちに呼びかけました。
そうして駆けつけてくれたのが、料理人の彼女。しかも、営業で残ったお惣菜付き。素敵すぎる!
彼女のことが大好きな上の子は、もちろん大喜び。終始ご機嫌でごはんをよく食べ、よく遊び、よく眠りました。
こどもにとっても、たくさんの大人に関わってもらうことは良い経験になると思います。
子育てを通して学んでいることは、一人で頑張りすぎないこと。人に助けてもらうこと!
そして、すぐに救いの手を差し伸べてくれる隣人たちがいることに、心から感謝して、またお願いします!
駆けつけてくれた、彼女のお店はこちら:commons cafe http://www.commonscafe.jp/