もし「面白い絵本は?」と聞かれたら、いい本がいっぱいありすぎて答えるのが難しいのだけど、
「役に立った本は?」と聞かれたら、私は迷わずスッとこの3冊を出すでしょう。
うちの息子が10カ月すぎたあたりから、1歳の間ずっとお世話になり続けた本を
今回はご紹介します。
1、いないいないばああそび
シリーズたくさん出てますが、おすすめは一番シンプルなこちら。持ち運びやすいミニサイズの方です。
「いないいないばあ」をしてあげるのは、赤ちゃんの脳の発達のためにとてもいいらしい。がしかしハハはすぐ疲れてしまうので(すいません笑)、指の力だけでできるこの本で、可愛い動物たちの力をお借りします。声だけは、動物ごとに変えたりして頑張ります。
何百回読んだか分かりません。…って大げさかな。でもほぼ日読んでました。
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2.あかちゃんのうた
ボタンを押すとお歌が流れる小さな本。この類のものはたくさん素敵なのが売ってますよね。私が個人的に役立ったポイントをお伝えするので、選ぶ際の参考にしてみてください。
・歌バージョンとオルゴールバージョンを選べること(寝かせるときなどはオルゴールがいい)
・5曲をシャッフルしたメドレー機能があること(おむつ替えのときなどはしばらく勝手に流れててほしい)
・音量が二段階で選べること(部屋では基本ちいさく、外や車の中では大きく)
・電子音ぽくなく、音が美しい
・ハハが一緒に歌ってあげやすい選曲とトーン
・子供が押しやすいボタンの形状
(って、商品の営業マンかい!)
最初は歌って聞かせるだけ。次第に一緒に歌ったり、手をたたいたり楽器をあわせてみたり、絵の部分をみながらお話をつくって遊んだり。
旅行のときも、寝るときにいつものお歌が流れると安心するようでした。
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3.とびだす!うごく!すいぞくかん
こちらは普段使いというより、飛び道具として使えます。
小さくて軽いから持ち歩きやすく、電車や飛行機でちょっと怪しいムードになったときに気持ちを向けるのにかなり使えました。
手のひらに入るサイズだけど、開けばびっくりワンダーランド。しばらくは集中して遊べます。(普段の生活では見せないことがポイントです笑)
なんどもやぶかれては補修して、今はボロッボロになってます。
こちらも、シリーズでいろいろなものが出ています。お子さんの興味のあるものを選んだらいいと思うけど、個人的に「一番派手に飛び出すな」と思ったのがすいぞくかんバージョンでした。
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3冊とも、ハハが一緒に遊んであげるコミュニケーションの本です。(この3冊と共に、可愛かったベビーの息子との思い出が・・・・ほろり)。
最強とか言っておいてなんですが、ぶっちゃけ、絵本が何かっていうのはそんなに大したことじゃなくて(ズコっ)、ハハが一緒に遊んであげるラブラブ時間こそが、最強なんですよねー。
2歳をすぎても3歳をすぎてもね、そうですよね。
皆さんも、お子さんをおひざの上に抱きながら、ハハコの素敵な時間をつくってくださいね!