ペットボトルの蓋を使ったおもちゃ。
モノが掴めるようになる(0歳後半だったっけ?)頃から。
中に、乾燥大豆やビーズなどを入れると音がする。
入れたものと入れないものを作ると、音がするもの、しないもの、ができる。
「あれ、こっちは音がしない。なんで?」という顔をしながら、
子は不思議そうに蓋を振っている。
「中に何かが入っている」までは気づかなくても、疑問を持つことを始める。
2つ使ってるから大きくて飲み込むことは、恐らくないけど、見守りは必要かな。
ままごとの具になる。
いろんなものにひたすら入れる。
それも、遊び。
箱やタッパーに、蓋より一回り大きい穴を開けておくと
入れる、出す、の関係性に気づき始める。
出して、入れる、また出して、入れる。
同じことの繰り返しだけど、その繰り返しが楽しそう。
1歳半頃かな…
他のものでも出来るけど、
片手に蓋を握って、両方の手をグーで出して「どっちだ~?」って当てる遊び。
子も真似して握るけど、隠しきれていない笑。
当てる前に「こっちだよ~」って感じで、
手を広げて正解を教えるから意味ない笑。
積み木のように、うまい具合に積み重ねる。
もう少し大きくなると、玉入れ遊び。
斜めにした本や室内用滑り台のスロープに転がす。
最終的には 、
「餅まきか?!」ってくらいにばらまいて
大量のペットボトルの蓋が散乱する。
これ、片付けるの、私…?
と、途方にくれる。
赤ちゃん時期は、誤飲もあるから片付けを意識していたのに、
荒ぶる男児2人にいっぱいいっぱい。
頻繁な片付けにまで手が回らず、散らかっている部屋に免疫ができてしまった笑。
千手観音菩薩のように手がたくさん欲しい。切実。