ちびた2歳8ヶ月、私は妊娠28週。
これが妊娠最後の旅行かな。
夫の提案で、与論島へ。
与論島は鹿児島県の奄美群島のひとつで、鹿児島県最南端に位置する、
周囲約23km、人口5,500人ほどの小さな島。
晴れた日には沖縄最北端の辺戸岬がのぞめるほど。
今回は鹿児島空港からJAC(日本エアコミューター)で
約1時間10分でヨロンに到着。
ただし、妊婦さんにはオススメしません。
なぜなら、与論島にはお産ができる病院がないから・・・。
緊急事態の時にはヘリで搬送されるようです(;゜ロ゜)
今回、私は何事もなかったからよかったものの、内心は帰路につくまで不安でした。
本当の意味での安定期なんて、私はないと思っているから。
思えば・・・第1子妊娠中の最後の旅行は小笠原諸島父島。
同じ東京といえども、船で25時間。
なぜ、毎回産院のない場所をセレクトするのか・・・夫よ。
ちびたが主役の家族3人旅行も、これが最後かと思うと
涙が溢れてくるのです。
私をハハにしてくれた
夫をチチにしてくれた
はじめてのオムツ替え
はじめての授乳
はじめてのことだらけで
いろんな感情を味わったな。
これでもかってくらいに。
第2子を妊娠してからのちびた
最近はイヤイヤしたり、独立の要求が強く
さらに赤ちゃん返りのひとつなのか、甘えん坊のかまってちゃんで
私も主人も右往左往してしまう。まだまだ修行中。。。
そんな状況の中の与論島旅行。
運良く台風もそれ、何もない与論島で
ただひたすら海遊び。
海があればそれで十分だった。
・・・黄昏れる暇もなかった。笑

幻の浜「百合が浜」
限りなく透明に近いブルーとは
まさにこのこと!
空っぽであり、同時に満たされている
矛盾しているけれど、そんな感覚。
陰と陽が完璧に調和のとれた状態というか。
中庸。
陰があって、陽がある。
陰の中に陽があるからこその陰の存在であり、
陽の中に陰が存在するからこその陽の存在。
素晴らしいギフトでした。

百合が浜で飲んだオリオンビール♪ ひとくち(いやふたくち)だけれど、この上なく最高に美味しかった〜!!
忘れられない美味しさ。笑 ほんとは、ガブガブ飲みたかったぜぃ〜〜